熱中症とは高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状況を指します。
屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気を付けるとともに周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。
症状
・めまいや顔のほてり ・筋肉痛や筋肉のけいれん
・体のだるさや吐き気 ・汗のかきかたがおかしい
・体温が高い、皮膚の異常 ・呼びかけに反応しない ・水分補給ができない
このような症状が出ないよう、日ごろから熱中症の予防・対策を行いましょう。
熱中症予防のポイント
熱中症が疑われる人を見かけたら
自力で水が飲めない、意識がない場合はためらわずに救急車を呼びましょう!